「一燈を提げて暗夜をゆく」
江戸末期に生きた
ある儒学者のコトバだそうです

この一文を目にしたとき
自分の今の境遇と照らしあわせて
ぐっと胸に迫るものを感じました

現在の仕事を営んで
十数年

とぼとぼと
今だ幼児のように
一燈を提げて歩く哀れな自分の姿を
容易に想像できたからです

で、暗夜を歩くとき
転ばないように
一燈を提げるという
解釈があるかもしれませんが、
私には、
やはり

一燈とは

自分の志しに他ならない
ということに
今さらながら気づいたのでした

日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |